メサガーデン（Mesa Garden)とはアメリカの植物業者。

コノフィツムやアガベなど、物凄い種類の植物の種子を取り扱っています。

とはいえ、メサガーデンから種子を購入するのはなかなか難易度が高い…

まず、英語（当たり前）

そして、植物検疫証明書とやらが必要。らしい

さらに、ワシントン条約に引っかかる場合もあるとか無いとか…

まぁ、しっかり調べてちゃんとした手順で購入手続きを進めれば問題ないと思うが、中々踏み出せないでいた。

そんな中、なんと知人からメサガーデンの種子を沢山もらったのです！

しかし、なんでメサガーデンの種子をくれたのか。

理由を聞いてみると、こういうことらしい

• 明細を紛失して番号を調べるのが面倒くさい
• 4~5年間冷凍保存していて発芽するか分からない
• 播種の手間がかかる

うーん…これは大丈夫なのか？

まぁ、タダで貰えたわけだから１粒でも発芽したら儲けもん、ということでまずはメサガーデンの公式サイトで管理番号を調べる作業から始めることに。

メサガーデンの種子は以下のように白い紙袋に殴り書きで数字が書かれています。

1900.2 と書かれた数字。

メサガーデンのサイトで調べてみると…

Agave utahensis (DJF1521) #1900.2

おお！これはアガベ・ユタエンシス！！

（DJF1521)って何だろうか

と、こんな感じで調べていきます。

ここからは、数字と品種の羅列になります。

品種名のリンクはGoogle画像検索結果に飛びます。

実は品種が掲載されているものが上記だけで、掲載されてなくて品種名が分からなかったものが同じくらいあります。

また、これらの種子を播種したら記事にしていこうと思います。

個人的にはユタエンシスとペラルゴニウム各種が楽しみです。

果たして数年間冷凍保存されていた種子は発芽するのでしょうか。