【サボテン】マミラリア/シュワルジー 播種編【実生】

サボテン



今回はMammillaria schwartzii の種ができていたので種の採取から播種までをお伝えできればと思います。

 

苗の様相

種がついていたのはこの苗

シュワルジーの毛の中から生えている唐辛子の様なものが種です。

 

それを指かピンセットで採取します。

種の様相

採取した種はこんな感じ

芋虫みたいです🙃

 

この種の袋を裂き開き、本体を掻き出します。

フルーツの様な良い香りがします。

一房に種は10〜20粒ほど入っています。

 

種の洗浄

房から取り出した種にはヌルヌルとした液体がこびり付いています。

このヌルヌルを綺麗に取り除かないと発芽しにくいので洗浄します。

その前にまだ40房ほどあるので全ての種を取り出します😇

これでおそらく600〜800粒くらいあると思います。

 

私は種の洗浄する時は「茶こし」を使います。

100円均一のもので十分です。

水を流しながら、指で優しく擦りながら洗います。

 

種に付着したヌルヌルが全て取れたら、キッチンペーパーの上に種を広げ乾かします。

 

播種

種が乾いたら播種をしていきます。

まず、8号角の鉢植えに培養土を入れ、、、

その上から中粒の焼土を乗せます。

水をかけて土を濡らしたら、種を均等に蒔きます。

 

種を全て蒔いたら、大きめのコンテナボックスに入れ腰水にして放置です。

コンテナボックスの上には透明の蓋をかぶせ、温度を上げます。

 

あとは芽が出るのを待つだけです。

楽しみですね!

 

また変化があったら記事にてお伝えします。

 

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